脂肪不足の怖い6つの症状と体への悪影響

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ダイエットにいいとして無脂肪や低脂肪を冠にした食品がヒットしやすい傾向にあるのに対し、脂肪が不足することで体に悪影響が出ることはあまり知られていない。

脂肪は炭 水化物、たんぱく質と並ぶ三大栄養素で本来なくてはならないものなのである。その人の年齢、運動量、体調などによって必要な脂肪摂取量は変わってくるが、 大部分の女性は一日にスプーン6杯分の油を適切な食べ物から摂取するのが望ましいと言われている。もし脂肪が不足すれば次のような症状が体に表れるようになるの で厳重注意だ。

脂肪の欠乏が引き起こす6つの症状

1、すぐに空腹を覚える

十 分な量を食べたばかりなのにすぐにまだお腹が空く。あるいはそんな気がする場合には脂肪が足りていないことが原因である可能性が高い。

炭水化物はすぐに体 内で消化されるのに対し、脂肪は長時間を費やすことから炭水化物中心の食事ではすぐにまたお腹が空いてしまい、何度も間食してしまいがちだ。一度にしっか り食べて数時間またなにも食べなくてもいいように適度に脂肪を体内に入れることを心がけよう。

2、肌にツヤがなく、老けているように見える。

食 物性脂肪の欠乏によって肌が乾燥したり、くすんだり、老けているように見えることがある。適切な脂肪分を取り入れることで油に溶けやすい脂溶性ビタミンが 体に吸収されやすくなり、肌の水分を保つことができるようになるのだ。

例えばサラダにオリーブオイルを加えれば、野菜の持つビタミンをより体内に取り入れ やすくなる。ドレッシングを使う場合にはできるだけカロリーの低いドレッシングを選ぼう。

3、生理が来ない、あるいは遅れる

体は食物性脂肪を用いてホルモンのバランスを管理するため、脂肪が著しく欠乏すると、生理の周期にも影響が及ぶことがある。もちろん生理の問題は脂肪や食事だけが原因で起こるわけではないので、場合によっては産婦人科で一度検査しておいたほうがいい。

4、集中力がない

「1」ですでに述べたように脂肪が不足すると空腹を強く感じることなるのが、それが原因で集中力にも影響が出てくる。1グラムの脂肪にはたんぱく質や炭水化物1グラムの2倍のカロリーが含まれていることから、ダイエット中の人はカロリーを計算して脂肪を口にするのを避ける傾向にあるが、それと同時にカロリー不足にもなりやすくなる。これにより脳に栄養が行かなくなったり、頭痛がしたりとたくさんの悪影響が生じ、集中力は激減する。

5、不安や軽い欝

オメガ3脂肪酸やオメガ6脂肪酸などの脂肪酸が不足すると、虚無感や憂鬱を引き起こす原因になるうる。そんなときは魚類、アマニチアシードなどを食べるといい。

アマニやチアシードなどはあまり馴染みのものではないため購入も難しいかもしれないが、サーモン、イワシ、ツナなどでも豊富にこれらの脂肪酸が補える。

6、物忘れがひどい

高齢者の場合、脂肪が不足すると忘れがひどくなるといった調査結果が出ている。そんな人はオリーブオイル、ナッツ、魚介類を食べることで改善できる。

若くて物忘れがひどい場合でも脂肪の不足で脳に栄養が行き届かず、頭に入れたつもりでも集中力が発揮できず、しっかり記憶していないという現象は起こりうる。

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