マックをつい食べたくなる理由と4つの克服の仕方

hamburguer

ある日、無性にマクドナルドを始めファーストフードのハンバーガーやフライドポテトが食べたくなったりしないだろうか。実はその理由こそが肥満を引き起こす大きな原因の一つなのである。

肥満は運動不足、ストレス、過食といった問題よりもむしろ選択のミスと言い換えることもできる。そしてそのミスを犯しているのはあなたの脳なのである。

スポンサーリンク

なぜ人はマックのハンバーガーを食べたくなるのか?

肥満の原因はあなたの体ではなく、むしろ脳にあると言ってもいい。なぜなら人間の脳は自然とカロリーの高い物を好む傾向があり、知らないうちにその信号を送っているのである。

カナダのマギル大学が発表した研究によると、なにを食べるか決めるときに、栄養価やカロリーのラベルがなくても人間の脳は本能的にどの食べ物がカロリーが高いが経験から分かるという。

また、カロリーの高いものを食べるには人は健康食品を食べるよりもお金を惜しまない傾向が強いことも判明している。

つまりときどきマクドナルドなどの高カロリーの食べ物を無性に食べたくなるのは脳がチーズバーガーやフライドポテトにどれだけのカロリーが含まれているか記憶しているからである。

あなたがなにかの食べ物を口にする度に栄養が血液の中を流れ、脳にたどり着く。その情報を元に脳はどの食べ物にどんな栄養素が入っているかしっかり記憶しているのである。

人間は肉、野菜、魚などあらゆる食べ物を消費する雑食動物のためそういった機能が体に備わっており、例えばしょっぱいものが食べたくなったときは、脳が体内にミネラルが不足していることを知らせようとしているのである。

しかしそこで塩分を取りすぎてしまえば、様々な病気のリスクを背負うことになる。カロリーについても同じことが言える。

例えダイエットをしている人であっても、スーパーに買い物に行き、商品のラベルをちゃんと読んで、健康食品を選んでいるつもりでも、なかなか痩せられない人がいるのは、食品を選びのときに本能的になんらかのミスを犯しているのである。

あなたはカロリーの低いサラダを作るつもりで野菜を買ったのはいいが、クリーミーなドレッシングを一緒に買い物かごに入れたりといったミスを犯したことはないだろうか。ついついそういったチョイスをしてしまうのはあなたの脳の仕業なのだ。

高カロリーの食べ物を食べたくなる衝動に打ち勝つ4つの方法

1、お腹が減った状態でスーパーに行ったり、ファーストフードの近くを通らない。

仕事帰りにスーパーに行くと、ついつい買い物かご一杯に商品を入れてしまった経験はないだろうか。それはどれだけあなたが空腹かがこれから食べようとする食事のチョイスを決めるからだ。

空腹のときは本能が先立ち、あまり理屈で物を考えられなくなるため、スーパーに行けばついついデザートやお菓子を買ってしまい、マクドナルドの前を通ればついついポテトを持ち帰りしてしまう可能性が高くなる。そうならないためにもダイエット中、外出のときはお腹を満たしてから外出しよう。

2、スーパーに行くとき、外食するときは買うもの、食べるものを事前に決めてから行く。

スーパーに行くときは必要なものをメモしてそれだけを買うようにする。外食するときは、メニューを決めてから外出し、それだけを注文する。

自分でそういったルールを決めれば余分なカロリーを吸収することも減るだろう。間違ったチョイスをしないためにも、買う前、食べる前に本当にそれが今必要かどうかを考える癖をつけよう。

3、いつも同じ間隔で食事を取るリズムを作る

一番簡単なのは朝食、昼食、夕食の全てを何時に食べるかを予め決めておくことだ。そうすることで余計な間食を避けられ、体もその時間に食べ物を摂取することを期待するようになる。

最初は空腹を感じようとなかろうと、決めた時間に食べることだ。一度リズムに乗ればその時間にちょうど空腹がやってくるようなメカニズムが自然と生まれていく。

 4、普段から健康な食品を食べる習慣を付ける。

どうしても間食がしたくなったらハンバーガーやフライドポテトを食べるのではなく、リンゴやバナナといった健康な食べ物で栄養補給するような習慣をつけよう。

それを日々繰り返していけば脳が高カロリーを欲しても、ジャンクフードを食べるといった発想が生まれなくなっていく、あるいは生まれても拒否できるような精神力が身に付くはずだ。