アボガドのカロリー、栄養、健康効果についてあなたが知らないこと

avocado

日本ではなかなか手に入らない、どちらかといえば高級食材のうちに入るアボガドもアメリカの一部の地域やメキシコは日常的に消費される人気の野菜だ。

人気の秘密はなにもさっぱりした甘みのあるその味だけではない。カロリー、栄養価、脂肪燃焼など健康にもたらす効果は絶大。では一体アボガドを食べると、体にどのような好影響を及ぼすのか5つのポイントを紹介する。

アボガドは320カロリーに対して約30グラムの脂肪が含まれている。こう聞くと太る原因になりそうだと考えがちだが実は違う。アボガドに含まれる脂肪は、一価不飽和脂肪酸と呼ばれる脂肪で悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールだけを増やす優れもの。また、アボガドは空腹を抑え、お腹の脂肪を減少させると考えられているのだ。

アボガドの5つの健康効果

1、コレステロールを減少させる

アメリカ心臓協会ジャーナルが発表した研究によると、45人の肥満者を対象にした5週間に及ぶ実験では、1日1回アボガドを食べた人が食べなかった人よりも、悪玉コレステロールの一つ、低比重リポ蛋白の数値が13,5mgも低かったことが判明した。

これだけで心臓病のリスクを十分に軽減することになるほどの数値だ。コレステロール値が上がれば、インスリン抵抗性を引き起こし、肥満につながることを考えると、アボガドが肥満対策になるのは言うまでもない。

2、一価不飽和脂肪酸と高オレイン酸がメタボにいい

アボガドに含まれている高オレイン酸はお腹の脂肪の減少に役に立ち、メタボ対策に最適だとされている。

ペンシルベニア州立大学が実施した研究では、40グラムの高オレイン酸油を毎日4週間に渡って摂取していた人は、亜麻油とサフラワー油を混ぜて摂取していた人に比べてお腹の脂肪を1、6%減らすことに成功している。

3、空腹感を抑制する

米のヌトゥリーション・ジャーナル紙は、昼食にアボガド半個食べた人のうち40%がその後何時間も空腹を感じなかったとする研究結果を発表している。

例えばアボガドを下ろしてサラダに混ぜるだけでも、低カロリーにも関わらず十分に満腹感が得られ、その後何時間も食べなくても済むのだ。

また、米健康栄養試験調査によれば、毎日アボガドを半個食べている人は食べない人よりもメタボリック症候群のリスクが50%軽減され、肥満度指数もウエストのサイズも低くなることが分かっている。

4、豊富な栄養価

アボガドに含まれているのはもちろん脂肪だけじゃない。ほかにも約20種類のビタミン、ミネラル、植物性栄養素を含有している。中でも満腹効果のある繊維や糖代謝やインスリン感受性を安定させるビタミンKが豊富なため、健康によいとされている。

5、カロリーを燃焼させる

アメリカン・ジャーナル・オブ・クリニカル・ニュートゥリションは運動前に一価不飽和脂肪酸と飽和脂肪酸の食事を食べると、運動にどのような効果が出るのか、という実験を行った。

すると、一価不飽和脂肪酸を摂取した人はそうでない人より13,5%運動量が、4,5%新陳代謝が向上した。つまり、一価不飽和脂肪酸を多く含むアボガドを運動前に食べるとより多くのカロリーを燃焼させることができるということだ。

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