妊娠初期後期に炭酸飲料って飲んでいいの?

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炭酸飲料が体に及ぼす悪影響は色々と世間で騒がれているが、それでもくせになっている人にはなかなか止められないタイプのドリンクじゃないだろうか。

糖分、カロリー、カフェインなど健康の害の元となる要素は数知れず。でもやっぱり美味しい。ではこんな炭酸中毒の人が妊娠したときに飲むと一体どうなるのだろうか。

妊娠中に炭酸飲料 って飲んでいいの? 多くの人が疑問を持っているだろう、この質問。答えはYESであり、NOでもある。炭酸飲料が胎児に悪影響を及ぼす最大の根源は他でもないカフェインである。

カフェインはご存知の通り、コーヒーにもお茶にも入っている物質。そんなカフェインは妊娠中に1日200mg以上摂取すると流産のリスクが上昇すると言われている。

ちなみに缶の炭酸飲料水には約40mgのカフェインが含まれていることから、1日5缶も開ければ危険だということだ。一方で200mg以下に抑えればそれほど深刻な問題ないと一般的には考えられている。

これは妊娠初期、中期、後期の全てにあてはまる。流産のリスクのほかカフェインは取り過ぎると胎児の体重減少を引き起こすリスクもあるといわれており、できることなら妊娠中は避けたほうが無難だ。

もしどうしても炭酸飲料やコーヒーが飲みたくてしょうがない、という場合はできるだけ少量に抑えることを心がけよう。

カフェイン以外では炭酸飲料に含まれるカロリー、リン酸も同じように問題視されている。コーラやスプライトなどの炭酸に含まれるカロリーは属に言うエンプティー・カロリーでほとんど栄養素を含まないものだ。

通常以上の栄養を必要としている妊娠時の体にエンプティー・カロリーが不適切であることは言うまでもないだろう。それに対し、リン酸はカルシウム減少を引き起こす可能性が指摘されている物質なので取り過ぎは厳禁だ。