ダイエットやエクササイズのよくある間違いと都市伝説

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あなたのそのダイエット方法は正しいと自信を持って言えるだろうか。あなたが痩せると信じてせっせとやっているエアロビやエクササイズがもし間違っていたとしたら? 頑張っているのになかなか効果がでない。そんな人にダイエットやエクササイズにまつわるありがちな間違った知識と都市伝説を紹介する。

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あなたが勘違いしているダイエットとエクササイズ方法

1、水を飲むと痩せる

多くのところで水をたくさんの飲めばあたかも健康になる、あるいは痩せるなどといった情報が出ているが、実はこれにはなんの確証もない。水が毒素を洗い流してくれる、あるいは肌の健康を保つといったことについても証拠はないのだ。

ペンシルベニア大学の教授は、これらの都市伝説を真っ向から否定。水を飲むことで空腹が抑えられるといった説も、ただトイレに行く回数が増えるというだけで、空腹とは無関係だとしている。

1日グラス8杯の水を飲んだほうがいいというのも嘘。水はのどが渇いたとき、つまり体を水分を欲しているときに飲めばいいのであって、1日に4杯から6杯も飲めば十分である。

2、運動の前にストレッチをするのが怪我の予防になる

ストレッチは実は運動後にするもので運動前にするものじゃない。それどころかストレッチをすることで関節が緩み、怪我をしやすくなるといった説もある。運動前にしなくてはならないことは、ストレッチよりもむしろ血行を促すウォーミングアップなのである。

3、ベジタリアンのほうが肉食の人より健康

たくさんの野菜を食べることは健康につながることは間違いない。しかし肉類といった食べ物のグループ全体を食生活から抜き取ることは、たとえそこに脂肪分がたくさん含まれていようと、健康な選択ではない。

肉は鉄分を採るのに大きな鍵となる食べ物で、体にエネルギーを与え、思考を明確にし、菌と戦う酵素を作り出すことにつながる。またペンシルベニア大学のリサーチによると、鉄分不足は出産後のうつ病のリスクを増加させるという。

そのためベジタリアンの人たちは多くの場合、鉄分を豆、シリアル、豆腐などから補給しようとするが、それだけではたんぱく質が不十分になるので卵や大豆を毎日食べるようにしなければならない。

4、スポーツブラは胸の痛みを防ぐためだけにある

スポーツブラは胸が揺れることによって生じる痛みだけでなく、胸が垂れるのを予防することにもなる。胸が垂れるのはなにも重力と年齢だけが原因じゃない。

エアロビやジョギングといった運動によって胸を支えるじん帯が緩み、胸がたるみを促進してしまうことになる。それを防ぐのがスポーツブラなのだ。また、コンプレッションブラは比較的胸の小さい人用で、Cカップ以上の大きい人には左右別々の胸をそれぞれのカップが支えるタイプのブラがおススメだ。

5、熱いお風呂は筋肉痛に効く

これはむしろ逆。熱いお湯は体に気持ちがいいということはあっても筋肉痛には効かない。逆に冷たい水で痛みのある箇所を冷やすほうが効果的だ。運動中というのは血管が広がっており、その状態が運動後も約1時間は続く。
筋肉痛は乳酸が血管に溜まることで起こるため、冷やすことで血管を縮め、乳酸を溜めないようにするのが最適だ。

6、フレッシュフルーツのほうがフローズンフルーツより栄養価が高い

果物はその状態のままで輸送された場合、冷蔵装置が付いていたとしても実はスーパーに届くまでに多くのビタミンCを失っている。流通の仕方によっては1週間から2週間も売り場に届くまでに時間がかかることもあり、その間の栄養価の減少は免れない。

一方でフローズンフルーツは最も新鮮なときに冷凍しているため、高い栄養価を保存することができている。しかしシロップを含んだフローズンフルーツは高カロリーになっているので注意が必要だ。

7、スクワットと腹筋をすれば腹筋が割れる

いわゆる腹部がきれいに6つに割れた状態であるシックスパックを作るには、実はスクワットと腹筋をやればいいだけじゃない。どれだけスクワットと腹筋をやったからといって、体脂肪率が高ければ腹周りにはいつも脂肪がつきまとうことになる。

もっというと、腹回りの肉を落とすには腹筋をやる必要はなく、体全体の体脂肪率を下げればいい。そのためにはある一部分だけのエクササイズをするのではなく、カーディオトレーニング(有酸素運動)をして全体の脂肪を下げる努力をしよう。